ペットと一緒の暮らしが人に与える影響って?

ペットと一緒の暮らしが人に与える影響って?

ペットを飼ったことがある人もない人も、ペットとの暮らしは、癒されたり家族の会話が増えたり、子どもが責任ある行動を見せたり、と、飼い主にとって何 かしらのプラスの影響があることを感じていることと思います。 近年、人と動物の関係学の分野では様々な研究が行われ、ペットとの生活が人の心身の健康に良い影響を与えていることが立証されています。その研究結果の一部を簡 単に紹介させていただきます。

身体の健康に関する良い影響

■ 子ども
【身体能力向上・肥満の軽減】
特に犬を飼っている家の子どもは犬と一緒に遊ぶので運動能力が高く*1、太りすぎや肥満の割合が低い *2 ことが示されています。
【免疫機能の向上】
幼少期に犬や猫と触れ合うことによって、免疫機能が高まり、成長後のある種のアレルギーの発症確率を低下させます。 *3

■ 大人
【高血圧・糖尿病のリスクの低減】
ペットと生活することにより定期的な身体活動をするため、高血圧や糖尿病などの疾患の リスクを低減します。 *4

■ シニア
【うつ病発症率の低下】
社会的な交流の頻度が少なくなる高齢者にとって、ペットへ愛着を持つことがうつ病発症率を低下させます。 *5
【高血圧進行の鈍化】
特に犬を飼うことにより、日常生活の活動範囲で高血圧の進行を遅らせる効果が示唆されています。 *6

精神の健康に関する良い影響


■ 子ども
【精神的安定】
子どもは気持ちが混乱した時にペットを探し求め *7、犬・猫を心の支えや安ら ぎとすると同時に、自分の親友としてとらえる存在 *8 となっています。
【責任感・面倒を見る】
末っ子、一人っ子は特にペットを求める傾向が強く、ペットと一緒に遊んだり、よくお世話をする行動が見られます。 *9


■ 大人
【ストレスの軽減】

ペットがいることが心の支えとなり、日常生活の中で生じる様々なストレスの緩衝作用となったり *10、精神的に落ち込む度合が軽減されます。 *11
【不安感の軽減】
ペットやセラピー犬と関わることによって、ストレス、うつ病などで高値を示すホルモンであるコルチゾール濃 度が低下 *12 し、不安感が軽減されます。 *13
【リラックス】
人と犬が良好な状況で関わっている時に、「快感ホルモン」として知ら れるオキシトシンの濃度が上がり、リラックスできます。*14



■ シニア
【死別によるストレスの軽減】

社会的な交流の頻度が少なくなるシニアにとって、身近な人の死別がもたらす精神的な負担をペットが軽減します。 *15

ペットがいるオフィスの良い影響


【犬の飼い主のストレス低下】
オフィスに自分の犬を連れてきた従業員は1日を通じてストレスが低下するのに対し、自宅に残してきた従業員は高いストレ スを示しました。*16
【従業員の働きがい】
犬を飼っている従 業員は、自分の勤務するオフィスがペットの同伴可能であると、連れてくる来ないに関わらず、働きがいを感じる度合が著しく高くなります(職場でのコミュニケーシ ョン、福利厚生、報酬、昇進などにおいて)。 *16





マース ジャパンのペットフレンドリーオフィス

マースはペットケア事業部のビジョンとして「ペットのためのより良い世界(A Better World for Pets)」の実現をグローバルで掲げています。その中には、飼い 犬と一緒に出勤したり、猫がオフィスに居住することが出来るペットフレンドリーオフィスも含まれ、オフィスにおける人とペットの共生を推奨されています。
マ ースは、ペットが私たちの生活をより良いものにしてくれる存在であることを知っています。ペットフレンドリーな職場は、ペット、ペットの飼い主に加えて、ペット を飼っていない人にとっても利点があります。 ペットは、物理的に運動量を増加させるだけでなく、安らぎを与えてくれ、ストレスを緩和し、ワークライフバランスを改善させ、生産性・気力を高めると同時に、ペ ットと飼い主が一緒に過ごす時間が増えることでオフィスでの幸福度が高まります。

このような背景から、マース ジャパンでは 2005年にオフィスを目黒に移転した時より、猫が2匹居住するオフィスで業務をしています。2016年に品川にオフィスを 移した際、引退した1代目の猫に代わり、2代目の猫を小笠原諸島から2匹迎え入れました。遠い小笠原諸島で捕獲された猫を受け入れた理由は、自然豊かな小笠原諸島 では、野生化した猫により希少な野生生物が補食され絶滅寸前になるなど、野良猫に苦慮している島で、現在、「小笠原ネコプロジェクト」として、捕獲した猫を馴化 し、東京の本土で譲渡を進める活動が行われています。

マース ジャパンのオフィスにやってきた2匹の猫は、「きなこ」と「ちょび」と名付けられ、今では撫でられたり、人の膝の上に乗るのが好きな猫となって、「癒 し」を与える仕事に従事しています。

「小笠原ネコプロジェクト」: http://www.ogasawaraneko.jp/





<犬の写真家、phoDOGrapher(フォドッグラファー)>

マース ジャパンは、ペットフードのリーディングカンパニーとして、ペットを飼うことによる人の健康面と精神面への好影響を広く伝え、「ペットのためのよ り良い世界(A Better World For Pets)」の実現を目指すべく様々な取り組みをしています。
取り組みのひとつとして、マース ジャパンのペットフードブランド初の共同企画として、ウェブ限定ムービー「もしも愛犬があなたの写真を撮ったら?」を制作して います。
この動画は「ペットと笑顔の毎日を」をテーマとし、ペットとの生活は家族に特上の笑顔をもたらしてくれることを、愛犬たちが家族の写真をサプライズで撮影するこ とで描いています。いつもは撮影されてばかりの愛犬が「PhoDOGrapher (フォドッグラファー)」となってシャッターを押したら、どんな家族の笑顔が切り取れるの か、是非ともご覧ください。

ウェブ限定ムービー「もしも愛犬があなたの写真を撮ったら?」:https://www.youtube.com/watch?v=Ioz76zeiE3U

<犬と飼い主の絆~心音の同期~>


マースが行った実験で、犬と飼い主の強い絆を示す現象が確認されました。
オーストラリアの3組の犬と飼い主を対象として行われたこの実験では、犬と飼い主が離れている時と一緒にいるときの心拍数を計測しました。 その結果では、離れている時は別々に高めの心拍数を刻んでいましたが、一緒にいると心拍数は徐々に下がっていき、最終的には一緒になり、犬が飼い主のストレスを 減少させ、生活をより良いものにすることを示しました。

詳細はこちらをご覧ください。 http://www.pedigree.com.au/heartsaligned/(英語)