Loïc Moutault
ペットケア事業グローバル プレジデント
「互恵性は私たちのDNAの一部です。私たちは皆、ビジネスにポジティブな変化をもたらす力を持っています。」
グローバル プレジデントとして、ロイクは成長を続けるマースのペットケア部門を率いています。獣医学的ケア、栄養、診断、装着型健康モニタリング、DNA検査、プラットフォーム事業などを通じて、130カ国以上で働く10万人のマース ペットケアの社員は、ペットのためのより良い世界の実現というひとつの目的に向かって日々取り組んでいます。
インスピレーションに溢れ、目的意識の高いリーダーであるロイクは、企業と人々が繁栄できる起業家精神あふれる環境を育んでいます。ロイヤルカナンのグローバル プレジデントを8年間務めた間、ロイクは、事業の売上を倍増させ、デジタルおよび消費者向け直接販売(D2C)に大幅な変革をもたらし、多様な人材バンクを大幅に構築するなど、多大な影響を与えました。ロイクのリーダーシップの下、ロイヤルカナンは栄養学を通じて健康を促進する世界的リーダーへと進化し、社会にポジティブな影響を与えるモデルを採用しています。その一例として、最近ではカーボン ニュートラルへの取り組みが挙げられます。ロイクは現在、マースが所有するVetsourceの取締役を務めています。
ロイクは、フランスのブルゴーニュ・ビジネススクールでMBA、プラハ経済大学で新興市場経済学の修士号を取得後、約30年前に財務部門の研修生としてマースに入社しました。その後、マース社内で財務および上級管理職を数多く歴任し、イノベーション、プレミアム品質、業務効率の改善に重点的に取り組んだ結果、2008年にペットニュートリション ジャーマニーのゼネラルマネージャーに任命されました。
余暇には、ハイキング、スキー、ランニングなどのアウトドア アクティビティを楽しんでいます。ロイクは妻と2人の子供、そして元気いっぱいのボクサー犬のココと一緒にブリュッセルに住んでいます。
採用情報のハイライト
- 2022Mars Petcare のグローバル プレジデントに就任
- 2014ロイヤルカナンのグローバル プレジデントに就任
- 2013シンガポールのロイヤルカナンのアジア太平洋地域ディレクターを務める
- 2003Mars Petcare ヨーロッパに入社し、財務スタッフとしてキャリアをスタート。ドイツのゼネラル マネージャーに就任
- 1995大学院研修生としてスタートし、その後Mars でさまざまな財務職を歴任