シェルター・メディスン・セミナー「より良い譲渡に向けて」に協賛

マース ジャパン 日本のアニマルシェルターのスタンダードを確立する活動趣旨に賛同
シェルター・メディスン・セミナー「より良い譲渡に向けて」に協賛
~ 第5回のセミナーを12月13日に実施 ~

 

マース ジャパン リミテッド(本社:東京都港区、社長:後藤 真一、以下 マース ジャパン)は、ペットの福祉の観点から、日本のアニマルシェルターや、シェルターに関わる動物の獣医療のスタンダードを確立する「シェルター・メディスン・セミナー『より良い譲渡に向けて』」(主催:公益社団法人日本動物福祉協会)の活動趣旨に賛同し、2011年の実施より本セミナーに協賛しています。
今シーズン第5回目のセミナーが12月13日に日本獣医生命科学大学にて開催され、全国のシェルターに関わる自治体職員や動物保護活動に携わる方々が参加しました。

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本セミナーは、「体系的に、より深くシェルター・メディスンを学びたい」、「今後、現場で実践していきたい」というこれまでの参加者の要望に応え、シェルターという特殊な環境で暮らす動物たちの個体及び群としての健康管理、望ましい生活環境、気質の評価や行動学、マッチング等、現場で最も必要とされる情報を2年間1サイクルとし体系的に講義しています。今回は2024年~2025年で実施するセミナーの第5回目となります。

日本のアニマルシェルターのスタンダード確立を通して、シェルターという特殊な環境で暮らすペットの健やかな毎日と新しい家族との出会いに貢献することで、マースのペットケア事業の使命(Purpose)「ペットのためのより良い世界(A BETTER WORLD FOR PETS)」を実現するために、マース ジャパンは引き続き本セミナーをサポートしていきます。

 

<セミナー開催概要>

名称:     シェルター・メディスン・セミナー「より良い譲渡に向けて」
対象者:    動物福祉にご関心のある方
日時:     2025年12月13日(土)10:00~17:00
会場:     日本獣医生命科学大学
主催:     公益社団法人日本動物福祉協会
内容:
     ・獣医災害学概論
      講師:田中亜紀先生(獣医師/日本獣医生命科学大学 特任教授)
     ・シェルターでのボランティア活動
      講師:田中亜紀先生(獣医師/日本獣医生命科学大学 特任教授)
     ・自治体からの報告
      講師:中野未来先生 (石川県 健康福祉部 薬事衛生課 生活衛生・動物愛護グループ 主任技師)

 

マース ジャパン リミテッドについて

マース ジャパン リミテッドは1975年に設立し、ペットフード事業とスナック菓子事業(スニッカーズ®やM&M’S®、BE-KIND®(ビーカインドなど))を展開しています。ペットフード事業では、「ペットのためのより良い世界(A BETTER WORLD FOR PETS)」の実現を目指し、カルカン/ウィスカス®、シーザー®、シーバ®、プロマネージ、アイムス、ペディグリー®等のトップブランドや、ニュートロ、グリニーズなどの主にペット専門店で扱われているブランドを展開しています。ホームページは、http://www.marsjapan.co.jp

親会社のマース インコーポレイテッドは、世界70以上の国と地域で事業を展開。世界における年間総売上高は 約500億米ドルで、その製品は世界中で販売されています。総従業員数は約15万名。ホームページは、http://www.mars.com